ずぼら模型

ずぼらにガンプラとかつくります。

ガイアカラー プレミアムミラークロームのあれやこれや1

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プレミアムミラークロームを使うぜ

ザ・ナイト・オブ・ゴールド
黄金の電気騎士というぐらいなので、やっぱ金色にはこだわりたいなぁ

しかも金色でありながらLEDミラージュと同じような積層装甲という設定らしい
ということで、ゴールドベタ吹きよりはそれっぽさが出るといいなぁとシルバー下地のキャンディ塗装を選択。

下地にはなんだか凄いらしいガイアカラーのプレミアムミラークロームを使ってみよう!
という戦いの記録


正直最近のゴールド塗料ってめちゃくちゃ質がいいので瓶のまま拭くだけで綺麗に仕上がるんだけど、冒険してみたかった…
めちゃくちゃ時間かかったので、パトラクシェミラージュ作る時は多分クレオスMrメタリックカラー2のスーパーリッチゴールドそのまま吹きます。
というか、Mrメタリックカラー2はめちゃくちゃクオリティ高いです。(という話はまたそのうちどこかで…)

ということで

いざ、はじめてのプレミアムミラークローム
なんだか特殊な塗料らしいので…

永野護繋がりということでまず百式で試して見ることにした。
ビルドファイターズに出てきた百万式という紫の百式を金色にします。
目を覚ませ!お前はナガノ博士が作った金色のMSだ!
金色になれ!(作詞作曲:影山ヒロノブ)

ガイアノーツの公式サイトを見ると
ガイアノーツ - プレミアムミラークローム
何も下地処理をしていない素のスプーンが一番きれいに塗装されています。
とのことなので、箱から出したままのランナーにそのまま吹き付けていく。

本来の百式として使い回す為だと思うのですが(もしくは使いまわされたのが百万式?)
アンダーゲート方式のランナーだったのでこの方法は正解かもしれない。

すげえ

ふわっと薄く塗料をのせる様に塗っていくとこんな感じに
鉄じゃん!やば!

ただ、よく見ると分かるのですが、プラスチック表面のちょっとしたザラザラ感や
ウェルドライン(プラスチックが型の中で固まっていく過程で出来る痕)も、がっつり透けて見えてます。
あと多分離型の為に元々付着していたり、手で触った時についてしまった油分も浮いてる気がする、

こりゃあ下地の影響すごいな…、サフとか吹いたらその跡が見えて凄いことになりそう。

下地処理どうしようかなーと考えながらクリアイエローとクリアオレンジ混ぜた色をシルバーの上から吹いてなんとなく金色に

吹きながら色味調整したので二回塗り重ねました


ゴールドとシルバー部分以外は成型色のままで組み上げ
まぁいいんじゃない?

ミラークロームの上にクリア塗料を乗せることによって、ギラギラ感は落ち着いてしまうけど十分綺麗
金属っぽい質感で、自然と影になる部分にキツ目にコントラストが入るのも面白い、墨入れしてません。


本番はこの上にまた別の層を重ねていくことによって面白い表現ができたらいいな…と妄想と対策を膨らませていきます。


頭の中でまとまったのが以下の3点

  • 表面処理はサフ吹かない
  • プラ地のままできる限り綺麗にする
  • 塗装はなんか色々クリアー層を重ねたりして頑張る

というテーマで頑張ります。


つづく。

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